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手足・指先がしびれる

手足の「しびれ」は、正座の後のようなジンジン、ピリピリ、または熱いような異常感覚として自覚されることが多くあります。このしびれは、糖尿病の三大合併症の中で最も頻度が高い「糖尿病性神経障害」の初期症状である可能性が非常に高いです。
安藤医院は、糖尿病専門医を持つ女性医師が、しびれの原因を正確に診断し、特に危険な感覚の鈍化(感覚麻痺)に進む前に、血糖コントロールによる根本的な治療を開始します。

まずご確認ください:急性のしびれは緊急事態です

もし以下の症状に当てはまる場合は、脳卒中などの可能性があるため、直ちに医療機関を受診してください。

  • 急に(何時から、というのがわかるくらい)しびれが出てきた
  • しびれとともに、手足(特に片側だけ)に力が入らない、動かせない

これらに当てはまらない場合は、糖尿病性神経障害の可能性が高いと考えられます。

なぜ糖尿病で「しびれ」が起こるのか?

高血糖が続くと、主に以下の2つのメカニズムで手足の末梢神経がダメージを受けます。

  1. 血流の問題:高血糖により血管(特に末梢の細い血管)が傷つき、血流が悪くなります。神経に酸素や栄養が十分に届かなくなることで、神経に障害が生じます。
  2. 代謝の問題:糖分の代謝産物(ソルビトールなど)が神経細胞に蓄積したり、高血糖自体が細胞レベルでダメージを与えたりすることで、神経が障害を受けます。

糖尿病性神経障害の症状の特徴

  • パターン:「足先や足裏がジンジンする」「砂利の上を歩いている感じがする」「足先がほてる、または冷たい」といった異常感覚が多いです。
  • 進行:一般的に神経繊維の長い下肢(足先、足裏)に症状が強く現れ、その後手(指先)にも広がる「グローブ&ストッキング型」と呼ばれる左右対称のパターンが多いです。
  • 時間帯:安静時や夜間に症状が強くなるという特徴があります。

ゾッとする危険性:「痛みを感じない」状態

「しびれ」を放置し、神経障害がさらに進行すると、症状は「痛みを感じない」感覚の鈍化へと変化します。実は、この「痛みを感じにくい」状態こそが最も危険です。

  • 足病変のリスク:痛みは体の異常を知らせるセンサーですが、それが失われると、靴擦れや小さなケガ、低温やけどをしても気づかなくなります。手当てが遅れ、傷口から細菌が侵入し、重篤な感染症や壊疽(組織が腐る)を引き起こし、足を切断しなければならない事態につながります。
  • 無痛性心筋梗塞:糖尿病性神経障害が心臓の自律神経にも影響を及ぼすと、激しい胸痛を伴わない心筋梗塞(無痛性心筋梗塞)を起こすリスクが高まり、発見が遅れることで命に関わる危険があります。

診断と治療のポイント:HbA1cの改善が主役

専門的な診断

糖尿病性神経障害の診断は、問診と診察が基本です。問診で「ジンジン・ピリピリする」「手袋靴下型」などの特徴を確認し、診察で腱反射や振動覚、触覚などをチェックします。また、他の原因(ヘルニア、脳梗塞、ビタミン欠乏など)を除外するための検査も行います。

治療の主役は血糖コントロール

神経障害を劇的に改善させる薬はほとんどありません。最も重要な治療は、ベースとなる糖尿病の治療をしっかり行うことです。

  • 目標:HbA1cが8%前後で神経障害が出始めることが多いため、7%以下にしっかりコントロールする必要があります。
  • 薬物療法:症状を緩和するために、神経痛の薬やビタミンB12製剤などが補助的に用いられることがありますが、主役ではありません。
  • 予後:HbA1cが下がっても神経はすぐに元に戻るわけではありませんが、血糖コントロールをしっかり行うことで、合併症の進展を阻止できるというデータが多数出ています。

糖尿病専門医を持つ女性医師が、あなたの神経障害の進行度を評価し、足の切断を防ぐためのフットケア指導を含め、根本的な血糖コントロールによる治療計画をご提案します。

診療時間

診療時間月火水木金土日
9:00~12:00circlecircle/circlecirclecircle/
15:00~18:00circlecircle/circlecircle//

休診日 水曜日・土曜日午後・日曜・祝日

アクセス

住所

〒299-4212
千葉県長生郡白子町古所3279-1

電話番号

0475-33-2211 

最寄駅

九十九里有料道路・白子ICよりすぐ。
専用の駐車場があります。
JR茂原駅 「白子車庫行き」
バス終点下車 徒歩3分

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